友人から「結婚式・披露宴の様子をビデオ撮影・編集して二次会で流したい」という依頼を受けました。数年前から流行している「撮って出しエンドロール」という結婚式・披露宴の様子を撮影・編集した映像をお開きで流すサービスを、二次会用でやってほしいということなので、撮って出しエンドロール制作会社のホームページやブログを参考にしながら準備を進めています。
持ち込み予定の機材
- デジタル一眼レフカメラ Canon EOS 70d
- デジタル一眼レフカメラ Canon Eos Kiss X7
- レンズ Canon EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STM
- レンズ Canon EF-S55-250mm F4-5.6 IS STM
- レンズ Canon EF 50mm F1.8 STM
- バッテリー予備 Canon LP-E6N およびチャージャー
- バッテリー予備 Canon LP-E12 およびチャージャー
- SDカード(32GB二枚、16GB二枚)
- グレーカード
- ノートパソコン レノボ TinnkPad X260(Core i5 メモリ16GB)およびACアダプター
- ノートパソコン レノボ Thinkpad X240(Core i5 メモリ8GB)およびACアダプター
- マウス
- イヤホン
- iPhone 5S
- ライトニングケーブル
- カメラの上にiPhone 5Sを乗せるための道具
- モバイルバッテリー
- HDMIケーブル
- USBケーブル(ミニA・ミニB)
- スピードライト NEEWER TT560 二本 および予備電池
- 腕時計
今回持ち込むカメラ、Eos 70dとEos Kiss X7は両方ともAPS-Cサイズのセンサーを持つデジタル一眼レフカメラです。Eos 70dは中級機、Eos Kiss X7はエントリー機種です。二台とも動画サーボAF対応なので動画撮影時に自動でピントを合わせてくれます。これがなかったら無理!
持っていくレンズのうち、ズームレンズ2本は動画撮影に適したSTM(ステッピングモーター)という静粛性にすぐれたモーターを使っているのが特徴です。50mmの単焦点もSTMですが、こちらは小型化優先タイプなので少し音がします。レンズは3本持っていき、状況に応じて2本をセットして撮影する予定です。
グレーカードを持っていくのは、式場の照明が白熱灯っぽくて式場公式ホームページの写真でも色が一定していなくて、ホワイトバランスはオートで大丈夫なのか白熱灯でちょうどいいのかわからないためです。
iPhone 5Sはおさえで引きの画を撮るときにカメラに乗せて使う予定です。メインのカメラとホワイトバランスが大幅に違ったらセピアとかに加工して使う予定。
編集ソフトは、Adobe Premiere Pro CCを一か月だけ契約することにします(約3,500円・単体プラン月々払の場合)。自分のパソコンのOSがWindowsなので、最安で細かく設定するならこれ一択かと。編集は電源カフェで行う予定なので、イヤホンが必須です。編集に使うパソコンは一台ですが、万一に備えて予備機も用意しておきます。
モバイルバッテリー、HDMIケーブル、USBケーブルは使う予定はないのですが、もしかしたら何かに使うかもしれないので持っていきます。
スピードライトを持っていくのは、二次会のスチル撮影を行う可能性があるためです。友人には「編集までで燃え尽きたら二次会の撮影には行けない」と言ってありますが、もし行けたら素敵に撮りたいですからね。
友人の結婚式は来月初旬です。はたしてエンドロールっぽいものは二次会までに完成するのか。
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