SparkfunのUSBホストシールドを改造しなくてもUSB_Host_Shield_2.0でWiiリモコンと接続できた話

ちょっとやりたいことがありまして、10年くらい前に購入して眠っていたSparkFunのUSBホストシールドをいじりはじめました。

Adruinoのライブラリ「USB_Host_Shield_2.0」でUSBのBluetoothアダプタ経由でWiiリモコンを使おうとしているのですが、その際にはUSBホストシールドの改造が必要とのこと。

筆者には改造のハードルが高く（こんな細かいはんだ付けできない）、もう無理かとあきらめたのですが、本家SparkfunのUSBホストシールドのレビューを見ると、英語で「Wiiコントローラーをつなぐにはジャンパー線でD7とRESETをつなぐ」と書き込んでいる人が複数いました。

たしかに、改造で行っている内容とジャンパ線で行っている内容って、つなぎ方としては一緒だよね？と思い、実際にやってみたところ・・・

無事にWiiリモコンと接続できました！

Bluetoothアダプタは、動作確認済みというこちらの「BSBT4D09BK」を使用しました。旧製品ですが運よくメルカリに出品されていたものを購入しました。

使用したAruduinoはArduino Uno R3です。これまた10年くらい眠っていたもので最新の商品写真と見た目が違うのですが、裏にR3と書いてありました。

ライブラリのインストール、サンプルプログラムの使用は下記を参考にしました。本当に簡単につながってびっくり！

ただ、自分の環境ではWiiリモコンのボタンの入力はOKだったのですが、加速度センサーの値を取得できず。。。また調べてみます。

以上ご報告まで！

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