フィルムカメラ「フラッシュフジカAFデート」を簡易修理・撮影・現像してみました。「フラッシュフジカAFデート」は筆者が子供の頃に家で使っていたものだと思います。1978年発売という年代物です。 まず、電池がおそらく40年近く入ったままだったので、盛大に液漏れしていました。そ...
フィルムカメラ「フラッシュフジカAFデート」を簡易修理・撮影・現像してみました。「フラッシュフジカAFデート」は筆者が子供の頃に家で使っていたものだと思います。1978年発売という年代物です。
まず、電池がおそらく40年近く入ったままだったので、盛大に液漏れしていました。それをふき取ってエネループを入れたところ、通電している様子。使う電池は単三です。
本機種は電池を入れないとシャッターを切れないのですが、シャッターを切ることができました。
残念ながらフラッシュはつきませんでした。
電池まわりでは、電池を入れるところのフタが割れていて、ガムテープが張ってありました。今もセロテープを貼っています。
加えて、モルト切れという現象を起こしていたので、簡単に修理しました。あまり上手にできず、見た目が大変悪くなってしまいましたが、後述の撮影結果から、機能は果たしているようです。
モルトの張替えはこちらのブログを参考にさせていただきました。ありがとうございました!!
ここまで簡易修理した後、フィルムを買って試し撮りしました。使ったフィルムは「コダック ColorPlus フィルム(ISO200)36枚撮り」です。※リンクはヨドバシカメラの商品ページです。
2020年2月~5月にかけて撮影し、先日現像に出しました。お願いした現像所は「超プリ」さんです。
現像した写真はこんな感じ。AFの測距が故障しているのか、ほとんどの写真でピントがはるか後方に合っていました。
標識。わりとくっきり。
線路。
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